マイクロローター


【Micro-rotor】自動巻きムーヴメントの錘の一種。振動で回転しゼンマイを巻き上げる回転式の錘だが、通常、ムーヴメントの3分の2ほどのサイズを採用するのに対して、直径約1センチ前後の小さいサイズに設計されている。・自動巻のローター軸を中心から外すことで小型化と薄型化を実現した。1906年のミラノ博覧会でコンプリケーション・ウォッチ(複雑時計)の「トリ・コンバックス」を発表した「ユニバーサル・ジュネーブ」が特許を持つ。・自動巻きのローターを小型化したもの。ゼンマイや歯車と同じ高さに組み込まれるので薄型時計に採用される。




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  • 最終更新:2014-06-21 00:00:10

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