シードゥエラー

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ロレックス シードゥエラーの特徴について

シードウェラー (Sea-Dweller) :1971年発売。サブマリーナーの派生モデルでヘリウムガスを抜くためのバルブがケースの9時位置につき飽和潜水に対応している。初期型は防水性能610mのRef.1665、Cal.1575。直径40mm。三針式で回転ベゼルを有する。日付はあるが破損の危険性を減らすためサイクロプスレンズはついていない。1980年に防水能力が1220mのRef.16600、Cal.3135に移行したが後述のディープシーの発売により、2008年に生産が打ち切られた。その後、2014年にニューモデル(Ref.116660)として生産再開が発表された。すべての製品がクロノメーター認定を受けている。


サブマリーナで培ってきた機能をロレックス社の精神に則って、さらにスペックアップしたのがシードウェラーです。シードウェラーはプロのダイバーが使用する潜水用時計として1972年に発表されました。
  この開発には、フランスの潜水専門会社コメックス社が大きく関わっています。地球上にあって、深海は宇宙以上に未知なる環境の世界です。
  深海での潜水作業は、飽和潜水という方法がとられます。人間が海に潜ると、周りの海水から圧力を受けます。10m潜るごとに1気圧増加します。通常1気圧内で生活している人間が急に何十気圧もの深海にいくと潰されてしまいますので、チャンバーという気密室に入って、時間を掛けてゆっくりと加圧してゆきます。すると人間の体内に空気が溶け込んで人間の内圧を上げていきます。人間の内圧が作業する深海の圧力と同じになれば、その深度で長時間の活動が可能になります。その際、通常の空気ですと空気中に含まれる窒素が人体に吸収されて「窒素酔い」と言われる状態になり、正常な判断ができなくなってしまいます。
  そこで、加圧する際、窒素の代りに、人体に無害なヘリウムを混合した空気を使用して、加圧を行います。この加圧をする際、当然ながらダイバー時計も一緒に加圧されますが、もともと何十気圧にも耐えられるように気密性を高めてありますので、人体の加圧、減圧のサイクルとはタイムラグを生じます。そのため、ダイバーが深海での作業を終えて、減圧し終わっても、時計の内部はまだ圧力が高いままになってしまいます。時計は外側からの圧力には何十気圧でも耐えられるように設計されていますが、内側からの圧力には弱く、特に風防が割れたり、外れたりする事故が多発しました。これを回避するため、ロレックス社は、潜水専門会社コメックス社と協同でヘリウムガスを自動的に排出する機構の開発に乗り出しました。
  そして、試行錯誤を繰り返した結果、ついにガス・エスケープバルブの開発に成功して、サブマリーナに搭載しました。これは世界初の機構でした。その後さらに改良を重ねて、1972年に610mの防水性能をもつシードウェラーが完成します。
  その後も性能を高めて、1991年に1220mの防水を誇る現行モデルが発売されました。またシードウェラーでは、サブマリーナに搭載されていたサイクロプスレンズ(カレンダー拡大用)を深海での光の乱反射による読み取りにくさを考慮して廃止しています。まさにプロダイバーのための時計と言えます。ロレックス社が開発にかける情熱とそのスピーディーさは、他社ではなかなか見られないものです。
  創業者のハンス・ウィスドルフはビジネスマンとして優れた才能を持った人物でした。製品作りに対する情熱はもちろんのこと、ネーミングセンスや広告タイアップを用いた販売戦略など、現代の広告代理店以上のバイテリティーをもっていたといわれています。また、ロレックス社では、その行動が他社では考えられないほどスピーディーです。こうした精神や企業文化が画期的な機構を世界に先駆けて搭載でき、ロレックス社を売り上げ、知名度ともにダントツの企業にしたのでしょう。

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参考文献や引用元

  1. http://www.maru24.net/page/6
  2. 書籍、文献名(編集必要)
  3. WEBサイトアドレス
  4. その他、情報源があれば


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  • 最終更新:2014-07-03 21:28:31

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